RESEARCH

ナノフォトニクスデバイス型バイオセンサー

金ナノ構造を用いた局在プラズモン型バイオセンサー:
金ナノ薄膜上にシリカナノ粒子を単層に配置結合させ、その上にさらに金をキャップした基板を用いて局在プラズモン共鳴チップを作製し、これを高集積型のDNAチップ、タンパクチップ、抗体チップへと応用しています。ラベルフリーでかつ高感度なバイオセンシングを可能としています。 Analytical Chemistry, 80, 1859-1864, 2008; Analytical Chemistry 78, 6465-6475(2006)、非標識バイオチップ・特開2006−250668



ナノホールアレイ構造を用いたバイオセンサー:
ナノ孔を有するアルミナポーラス上に金薄膜を形成したチップ基板を用いて、その光学特性を利用したラベルフリーで高感度なバイオセンシングに成功しています。Analytical Chemistry 79(5) 1855-1864(2007)


 

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大阪大学 大学院工学研究科 精密科学・応用物理学専攻 応用物理学教室 民谷・朝日研究グループ
Department of Applied Physics, Osaka University, Suita, Osaka 565-0871